完全解決！アドセンス広告表示されない場合の対処方法：配信制限された！

この問題を対処できた方がいましたら。
コメントなど、頂けたら嬉しいですm(__)m

ただし、広告配信は止まったままです。（このブログでも配信されていません）

完全解決！アドセンス広告表示されない場合の対処方法：配信制限された！

トラフィックはサイト運営者自身で管理する事

メールの内容を確認する限りでは無効なトラフィックが原因の様です。

トラフィックの問題だけども、これらはサイト運営者自身で管理する事と。なっている。

つまり「アドセンス側では対処はしないので自身で改善してね」という事。

そして、この原因をアドセンス側は一切提示してくれない。
これが、分かれば簡単に対処可能と言えるのですが・・・
ページ単位でのエラーの場合には当該ページを提示してくれるので、対処は比較的簡単だと思われます。
残念ながら私の場合はアカウント全体なので、自身で何とか原因究明に努めて対処する他ないです。

これは、アドセンス側から詳細な内容を提示してしまうと、それを逆手に取り違法なトラフィックを横行させる者が現れることが原因な為と考えて良さそう。

なので、アドセンスに合格したサイト運営者は、自分自身でこの問題を解決できるだけのスキルを有していなければいけない、と言うことになります。

この原因がわからない点は。。
対策を行う上で実感したことですが、ものすごく厄介ですね。

そもそも無効なトラフィックとは？

アドセンスの自己クリックや誤クリック等がこれに当たります。
しかし、無効なトラフィックとは調べれば調べるほどに奥が深く多岐に渡ります。

以下はコミュニティーでも多く寄せられている、誤クリック以外の無効なトラフィックの一例です。

自分自身でアドセンスコードが貼られているページを閲覧した場合

アドセンス広告は表示されただけでもインプレッションが発生しますので、当然と言えば当然。

SNSなどで、流入してくるトラフィックが多い場合

SNSでブログを発信している場合、どうしてもSNSの特定の人からの流入が多くなるので良くありません。

ランキングサイト等からの流入が多い場合

こちらもSNSと同様に同じユーザからのアクセスに偏ってしまう場合は、良質なトラフィックとは言えません。

不特定多数の人からの流入があった場合は別かもしれませんが、はっきりしと確かめるにはアナリティクスを監視する必要が有りますね。

ブックマークからの流入が多い場合

この場合も同様に特定のユーザに偏ってしまうので、無効なトラフィックと捉えられる可能性はある様です。

この様に、調べれば調べるほど無効なトラフィックのというのは、その原因が広く。。
一体どれが原因なのか？
突き止めることが想像している以上に難しかったです。
アドセンスから、「これが原因ですよ」と通告してくれるのであれば簡単に対処ができるわけですが、これらは自分で調べ対処しなければいけません。

アナリティクスを使い無効なトラフィックの原因究明

そこで、改善までに試したこと。

①ブログ記事を作成するにあたって、何度も記事内容を確認したことが原因か！？

このブログでは無い、他のブログで記事を書きました。（それなりのボリュームの記事）
その際３週間ほどかかったのですが、記事をその間何度も表示してしまった。
そこで、先ずはアドセンスのインプレッションを増やさない為に当該ページのアドセンスを外してみた。
ただし、それが根本原因かは分からない。
なので、他のトラフィックも調べてみる事にしました。

②アナリティクスを確認すると、トップページのトラフィックが桁違いに多い

そのトップペーにアドセンス広告が張られている。
そこで、トップページのアドセンス広告を削除してみまた。

アドセンスのアナウンスでは以下のような文言がある↓
お客様が知らない間に第三者が広告に対して無効なトラフィックを発生させている可能性があります。ただし、最終的にはサイト運営者様の責任のもとで、広告に対して無効なトラフィックが発生しないよう管理していただくようお願いしているため、無効なトラフィックを防止する方法をご覧いただくことをおすすめします。

トップページが第三者によって開かれまくっていたのでは、正直対処のしようが無い。。
もし、これが原因だとすると悪意が有る無しにかかわらず、手立てがない。
つまり、悪意の無いアドセンス狩りに偶発的に見舞われた事と捉えられるので困ったもの・・
出来る事と言ったら、トラフィックが多く発生しているトップページのアドセンス広告を削除する手立てを取ってみた。
（トップページが表示されてもアドセンス広告が表示されなければ、との思いから）
正直、これで解決できるのかも分からない。

③誤クリックを確認してみる

広告配信後の直近のトラフィックを調べてみると。

一度クリックが発生しているが、地域を確認すると私の活動圏では無い事を確認完了。

アドセンスのアナウンスでは以下のような文言がある↓
自分のサイト内の広告だからといって安易にクリックしない
広告に関心がある場合や、リンク先 URL を確認したい場合でも、自分自身の広告をクリックすることは禁止されています。その際は AdSense のサイト運営者向けツールバーをご利用いただけます。Google ではサイト運営者様によるご自身のサイトの広告のクリックを除外していますが、完全には除外しきれません。サイト運営者様がサイトでの収益や広告主様の費用を増やすためにご自身のサイトで自ら広告をクリックしていると判断された場合は、広告主様を保護するためにアカウントを無効にさせていただく場合があります。

誤クリックは除外されるとの事だけど、しかし完全ではない。

誤クリックは除外される事と、実際にクリックされた地域を確認してみても。
自身で、誤クリックは行っていないと考えられる。
これで、誤クリックに関しては安堵した。ホッ。

私のリテラシーで考えられるのは、やはり①の可能性が高いと思われる。
との結果になる。

対処法として①のアドセンス削除以外に、追加で最近公開しているページのアドセンスも削除してみた。

後は、暫く様子見を行うしかない。

④直帰率が異様に高い事案がある

しかし、一点気になることが。。
②インプレッションが一地域から異常に多い！
当然、この地域も私の活動圏内ではなく、他の見ず知らずの誰か？
又は、この地域から偶然多くのトラフィックが発生したのかもしれない。
或は、この地域に在住している方が私のブログをブックマークして下さり、記事更新がないかと頻繁にチェックしてくれているものとも考えられる。

しかし、私のブログでは最近記事更新がめっきり減ってしまった為に、トップページで記事更新が無い事を確認すると即離脱と言う流れになっていたのかもしれない。
結果として、ダイレクトからの流入の直帰率が他と比べ異常に高くなってしまっている。

アナリティクスで確認してみるとダイレクトでの流入が1番多く、そして離脱率もダイレクトが1番多く発生している。
離脱率が多いと言う事は、このトラフィックは良質のものだと判断されなくなる。
確定では無いが、これも原因かも知れない。

そこで、対処法として。
①と同じくインプレッションを発生させない為、ブログのトップに有ったアドセンス広告の削除を行ってみました。

⑤健康に関する記事が有る

Googleアドセンスでは健康やお金に関する事も監視が厳しいとの事。
新記事の中には、「健康」の文字を入れたものが有ったので、その文言を変更する事にしました。

⑥サーチコンソールで怪しい点を発見！

新しく書いた記事に404エラーが発生していた（アドセンスから、404エラーメールも来ていました）
対処を行い、その後インデックスされました。

しかし、そのページの修正完了メールが来ていません！

その後、サーチコンソールを確認してみると。
そのページがインデックスされているにも関わらず、再度エラー404になっています。
これは、怪しすぎますね・・・
エラー修正完了メールは来ずに、いきなりアドセンスが配信停止メールが来ているのです。
その後、サーチコンソールでは再度404エラーと認識しています。

そこで、その当該ページのアドセンス広告を削除しました。
ただし、アドセンス広告はタグ編集でデフォルトで記事最下部に配置されています。

ここで、選択に迫られます。
記事を修正してみるか？
アドセンス広告の表示を当該ページのみブロック？
するかです。
※後日談
この記事に関しては、再度インデクスされ。
Googleからもカバレッジの修正完了メールが配信されました。
なので、この点は問題なさそう。

ただし、その間にポリシー違反は継続していたので、これが原因なのかは？

この様に何が原因なのかは、ハッキリしません。

自分の現状をググってみると？

似たような状況に見舞われている人が意外と多いことがわかりました。
それも去年の暮れあたりから、私と同じようなトラフィックエラーが発生しGoogleアドセンスからペナルティーを受けているようです。

そこで分かったことをいくつか書き留めておきます。
1・多くの方は12日後に広告が配信される
2・以前よりもアドセンスのトラフィックに対してのモニタリングが厳しくなっている
3 ・SNSからの流入に対して危惧している

それらの理由は？
SNSからの流入は特定の人に偏るので、googleはSNSからのトラフィックを厳しくモニタリングする様になった。
実際私のようなペナルティーを受けた者の中に、SNSからの流入が90%以上のユーザが多く見られた。

アドセンスとしては、興味のあるブログに対しての検索流入を第一に考えている。
(SNSからの流入の場合、それらに興味がなくてもアドセンス広告が表示されてしまうので、それをよく思っていない)

今後ブログに関しても、独自性の低いブログに関してはアドセンス広告の配信停止が行われていく事が考えられる。

以上の点を踏まえて簡単にまとめます

ブログの記事内容がペラペラで質の悪い物の場合、それらはトラフィックエラーと認識されるようになる。
質の低いコンテンツ記事の更新などを行っていると配信が自動的に止まるわけですが、それらのブログは最終的にはアカウント停止になる可能性も考えられる。
一言で言ってしまえば、今後アドセンス広告はブログを怠けている者、記事内容が貧弱な物は広告配信停止と言う処置が取られる事になると考えられる。

以上の点を踏まえて考えると、私の対策方法が正解なのかは判断できない。（私はSNSからのトラフィックは殆ど有りません）
一応、配信停止日から１２日後に配信が再開するか待ってみる事にします。
再開されない場合は、再度トラフィックを自己検証する必要が有りますね。
猶予は３０日なので、それ迄には出来る事は全部行うしかありません。

最終的には、時間を掛けて作成した最新記事を削除するしかないかもしれません。

その後の更新事項（アドセンスのクリックお願いします。等の記述は禁止）

①アドセンスの広告クリックを促す行為は禁止されています

（これは、当然な事なのですが無意識に行っている場合が有ります）
ランキングサイトに登録しているのですが「クリックをお願いします」と記述があり。
そして、その直下にランキングサイトのバナーが有ります。
更に、その直下にアドセンス広告が張られており、これがアドセンス広告に対しての「クリスマスをお願い致します。」
とアドセンスのクローラに判断された可能性が有る。

対策

「クリックをお願い致します。」
その文言を変更しました。
広告配信は止まったままで、様子見継続中です。

アドセンス広告の表示は、アドセンスのレポートで確認する！

配信停止から1週間後「ポリシー違反は有りません」も完全解決には至らず

アドセンスはアフィリエイト併用できますが、しかし

すると、現在ではポリシー違反は無しとなりました。
ただし、今のところ広告配信を行われていません😖

アドセンスからメールも来ていません。
私が行った、どの？対処によってポリシー違反解除となったかは謎のままです。。

その他にも気になった点
404エラー
404エラーがあるページにアドセンス広告を掲載することは禁止事項となっています。
そして、つい最近ですがサーチコンソールで404エラーが発生していました。
この404エラーのページを更新し、404エラーの対処を行いました。
もちろん、この対処のおかげポリシー違反が解決したのかは分かりません。

Google Analytics オプトアウト アドオン

こちらのアドオンをchromeに追加しました。

実際にはブラウザはEdogeを使い、設定はインターネットセキュリティーを最強にしてEdogeで広告配信を避けて確認していました。

このアドオンをchromeの拡張機能に追加すると、chromeからのトラフィックは発生しなくなります。（アナリティクスにもアドセンスのトラフィックが反映されなくなります）

これで、アドセンスのポリシーの「アドセンス広告の自身での表示」を防げます。

ポリシー違反は解消されているので、後は広告配信が開始されるまで良質な記事をアップする事になりそうです。

基本的に検索流入を増やす事が、これからの課題となりそうです。

私は手作業で報告を貼り付けていましたが、今後は自動配信でアドセンス広告を配信した方が良いかもしれません。

自動広告であれば無効なトラフィックに関してはアドセンスが自動で配信停止してくれるかもしれませんからね。

この配信方法が無難かもしれません。